映画ブログをやめたり戻したりして、6つのサイトになり、最後は4つに収まった話

映画ブログをやめたり、戻したり、まとめたり、また分けたりしていたら、気づけば6つのサイトになっていた。

自分でも少し変なことをしているなと思う。

でも、ここまで来るまでには、それなりに理由があった。
今回はそのあたりを、クラッチノートに残しておこうと思う。

以前は、6つのサイトに分けて運営していくつもりだった。
お店の公式サイト、店長としての日記、映画や本の考察、軽い映画メモ、個人的な日記、AIやブログ制作の実験ノート。

それぞれ役割を分ければ、頭の中も整理される。
そう思って、一度はかなり細かく分けた。

ただ、その後もう一度考え直して、最終的には4つのサイトに収めることにした。

この記事は、その途中経過も含めた記録になる。

お店の公式案内でもないし、店長としての日記とも少し違う。
映画ブログをやってきた一人の人間が、書く場所をどう整理していったかという話なので、ここに置いておく。

目次

もともとは映画考察ブログだった

最初の始まりは、映画考察ブログだった。

6年ほど前から、映画のあらすじや感想、考察を書いていた。
一時期は200記事くらい書いたと思う。

最初はかなり楽しかった。

映画を観て、あらすじを整理して、登場人物のことを考えて、気になった場面の意味を言葉にしていく。

自分が観た映画を、ただ「面白かった」で終わらせず、もう一度じっくり考える感じがあった。

ただ、その分かなり時間もかかった。

映画を1本観るのに2時間。
そこから記事を書くのに3時間、4時間。

あらすじも、まだ観ていない人にもわかるようにできるだけ丁寧に書きたい。
感想も、ただの一言ではなく、それなりに読み応えのあるものにしたい。

そう思って書いていると、だんだん映画を観ること自体が重たくなってきた。

「この映画を観たら、また記事を書かないといけない」

そう思うようになった時点で、少しおかしくなっていたのだと思う。

映画が好きで始めたはずなのに、映画を見ることが宿題みたいになっていた。

それで、一度ブログを書くのをやめた。

やめたら、映画を見るのが楽しくなった

ブログをやめると、映画を見るのがまた楽しくなった。

記事にしなくていい。
あらすじをメモしなくていい。
構成を考えなくていい。
観終わったあとに「さて、どう書こうか」と考えなくていい。

ただ観ればいい。

これはかなり大きかった。

映画は、やっぱりまず楽しむものだと思う。
もちろん、考えるのも好きだ。

でも、最初から記事にすることを前提に観ていると、どうしても肩に力が入る。

ブログをやめたことで、映画との距離が少し戻った。

でも、困ったことに、観ているとまた書きたくなる。

この場面はよかった。
この人物は、こういうことだったのかもしれない。
この映画は、今見ると少し違う意味に見える。

そんなことを考えてしまう。
そして、考えると、どこかに書きたくなる。

書くとしんどい。
でも書かないと物足りない。

しばらくは、その間を行ったり来たりしていた。

記事を消すのは、やっぱりもったいなかった

ブログをやめたあと、過去の記事をどうするかも迷った。

もうやめるなら、サイトも閉じてしまえばいい。
そう思って、一度は記事をNotionに移した。

でも、やっぱり完全に消すのはもったいなかった。

サーバーを解約しようとする。
でも、契約が切れる前にお知らせが来る。
それを見ると、「やっぱり残しておこうかな」と思う。

そんなことを何度か繰り返した。

自分でも、何をしているのだろうと思う。
やめたいのか、残したいのか、よくわからない。

たぶん、映画ブログを書くこと自体はしんどくなっていた。
でも、書いてきたものまでなくなるのは寂しかったのだと思う。

AIで、書く負担が少し変わった

その後、AIを使うようになった。

これで、文章を書く負担がかなり変わった。

もちろん、記事のもとになる考えや言葉は自分で書く。

映画を観て、何を感じたか。
どこが気になったか。
どういうふうに読めると思ったか。

そこは自分の中から出てくるものだ。

ただ、最初からきれいな文章にしようとしなくてもよくなった。

まずは思ったことをバーッと書く。
それをあとから整えてもらう。
言い回しを少し直したり、構成を見やすくしたりする。

これだけで、かなり楽になった。

以前は、映画を観る時間よりも、記事を書く時間の方が長くなることが多かった。

でもAIを使うようになってから、少なくとも「書くことが重すぎる」という感覚は少し減った。

すると、ブログやサイト作りがまた楽しくなってきた。

映画ブログを完全に復活させるというより、書くこと全体が少し戻ってきた感じだった。

お店のサイト、日記、映画ブログをまとめようとした

その流れで、お店の公式ホームページや、店長としての日記ブログも始めた。

最初は、それぞれ別々に考えていた。

お店のことはお店のサイト。
日記は日記。
映画考察は映画ブログ。

でも、しばらく続けているうちに、また変なことを考え始めた。

一番見てもらいやすいのは、お店の公式ホームページではないか。
それなら、映画考察も日記も、全部そこにまとめた方がいいのではないか。

そんなふうに思った。

記事がたくさんある方が、サイトとしても充実して見える。
自分としても、いろいろ書いてきたものがひとつの場所に集まっていくのは、少しうれしかった。

それで実際に、3つのサイトをひとつにまとめる作業をしていた。

ところが、ある程度まとめたところで、自分のホームページを見直してみると、違和感が出てきた。

これはお店のホームページなのか。
それとも、個人的な趣味のホームページなのか。

自分では満足していた。

記事がたくさんあって、映画のことも、日記も、お店のことも並んでいる。

でも、初めてお店のことを調べに来た人にとっては、たぶん少しわかりにくい。

営業時間や場所を知りたい人が来たときに、長い映画考察や個人的な文章がたくさん並んでいたら、かえって邪魔になるかもしれない。

そう思って、もう一度分けることにした。

映画の中でも、書き方が違っていた

分け直そうと思ったとき、映画関係の記事の中にも違いがあることに気づいた。

がっつり考察したい映画もある。
あらすじや結末まで含めて、物語の構造や登場人物について深く書きたいものもある。

一方で、そこまでではない映画もある。

ちょっと気になった映画。
配信で見つけた映画。
観たいと思った映画。
ひとことだけ感想を残したい映画。

これらを同じ場所に置くと、またごちゃごちゃしてしまう。

だから、映画の中でも分けることにした。

本格的な考察は考察用のサイトへ。
軽い映画メモや感想は、別の映画メモサイトへ。

同じ映画でも、書き方が違えば、置き場所も変えた方がいい。
そう考えるようになった。

日記も、店長としての日記と個人の日記は違った

日記も同じだった。

お店を続ける中で考えたこと。
鞆の浦で感じたこと。
店長としての働き方や、無理をしすぎないこと。

そういう話は、店長としての日記に合う。

でも、書いているうちに、店とは全然関係ない個人的な話になることもある。

趣味の整理。
自分の中の記録。
軽い日常。
映画でもお店でもない、自分だけのメモのようなもの。

それを店長の日記に入れると、また少しズレる。

だから、個人的な日記や整理は、クラッチノートに置くことにした。

ここは、店の公式でもなく、店長としての文章でもない。
もう少し個人的で、気楽な置き場所でいい。

この記事も、その意味ではクラッチノートに置くのが一番しっくりくる。

気づけば、6つのサイトになっていた

そうやって分けていくうちに、気づけば6つのサイトになっていた。

お店の公式案内。
店長としての日記。
映画やドラマ、アニメ、本の本格考察。
軽い映画メモ。
個人的な日記や整理ノート。
AIやブログ制作の実験ノート。

自分でも、少し増やしすぎたかなとは思った。

でも、そのときはこの形がわかりやすかった。

全部をひとつにまとめると、自分の中では満足感がある。
ただ、読む人にとってはわかりにくくなるかもしれない。

逆に、分けすぎると管理は大変になる。
でも、それぞれの場所で書く内容ははっきりする。

だから一度は、6つに分けてやってみようと思った。

これはお店の話。
これは店長としての日記。
これは映画の考察。
これは軽い映画メモ。
これは個人的な記録。
これは制作の実験。

そうやって置き場所を分けることで、頭の中もかなり整理された。

でも、6つは少し細かすぎた

ただ、実際に考え続けているうちに、6つは少し細かすぎるかもしれないと思うようになった。

最初は、分ければ分けるほど整理されると思っていた。

でも、分けすぎると、今度は管理する場所が増える。

どの記事をどこに置くか。
どのサイトをどれくらい更新するか。
プロフィールやトップページをどうつなぐか。
SNSからどこへ誘導するか。

そういうことを考えているうちに、少しずつ「これはまとめてもいいのではないか」と思う場所が出てきた。

特に、軽い映画メモのサイトと、AIやブログ制作の実験ノートは、独立したサイトにしなくてもよい気がしてきた。

軽い映画メモは、結局かなり個人的な記録でもある。
観たい映画、観た映画の短い感想、配信で気になった作品。
そういうものは、きっちり映画サイトとして分けるより、個人ノートの中に置いた方が自然かもしれない。

AIやブログ制作の記録も同じだった。

専門的な研究サイトというより、自分が試してみたことの記録に近い。
WordPressを触ってみた。
画像生成を使ってみた。
AIで文章を整えてみた。
サイトの構成を考えてみた。

これも、生活の中でいろいろ試している個人的な実験記録として考えると、クラッチノートに入れても違和感がなかった。

最終的に、4つに収めることにした

それで最終的に、6つのサイトを4つに収めることにした。

お店の公式情報は、公式サイトへ。
店長としての気づきや、お店に関係する日記は、店長の日記へ。
映画・ドラマ・アニメ・本の本格考察は、考察サイトへ。
軽い感想、個人的な日記、趣味の整理、AIやブログ制作の実験記録は、クラッチノートへ。

こうすると、かなりすっきりした。

6つに分けていたときよりも、役割が大きく整理された感じがある。

もちろん、6つに分けたことが無駄だったわけではない。

一度細かく分けたからこそ、どこまで分けると管理が大変になるのかが分かった。
軽い映画メモは、独立した映画サイトでなくてもいいと分かった。
AIやブログ制作の記録も、専門ラボというより、自分の挑戦メモとして残せばいいと思えた。

いきなり4つにしていたら、たぶんここまで納得できなかったと思う。

6つに分けてみたから、4つに戻せた。
そういう感じがある。

今の4つの役割

今は、だいたいこの4つで考えている。

お店の公式サイトは、お客様に向けた場所。
営業時間、定休日、メニュー、アクセス、お知らせなど、店の情報をきちんと置く。

店長の日記は、お店を続ける中で感じたことを書く場所。
鞆の浦での日々、営業後の時間、店主としての働き方、無理をしない営業、接客や商売について考えたことなどを書く。

考察サイトは、映画・ドラマ・アニメ・本を深く読む場所。
あらすじや結末に触れながら、物語の構造、登場人物、演出、テーマなどをじっくり考える。

そしてクラッチノートは、個人的な記録を置く場所。
日々のこと、軽い映画や本の感想、ゲームの記録、趣味の整理、WordPressやAIを使ってみた記録、画像生成やブログ制作の試行錯誤などを書く。

こうして見ると、クラッチノートの役割は少し広がった。

以前は、個人的な日記や整理ノートという感覚だった。
そこに、軽い映画メモや制作実験も入れることにした。

でも、自分の中ではそれほど違和感がない。

どれも「公式に出す情報」ではない。
どれも「店長として語る文章」とも少し違う。
どれも「本格考察」とも違う。

自分が日々の中で見たもの、試したこと、感じたことを、少しゆるく残しておく場所。

そう考えると、クラッチノートにまとめるのが一番自然だった。

また変えるかもしれない

たぶん、これで完成というわけではない。

一度6つに分けて、そこから4つに収めた。
でも、ずっとこのまま続くかどうかはわからない。

また統合するかもしれないし、どれかをやめるかもしれない。
逆に、思っていたよりもこの形が合っていて、長く続くかもしれない。

今はまだ、試している途中だと思う。

映画を見る時間が減ったら考え直す。
ブログを書きすぎて腰が痛くなったら考え直す。
管理が大変になりすぎたら、また整理する。

それくらいでいいのだと思う。

もともと映画ブログも、やめたり戻したりしてきた。
サーバーを解約しようとして、やっぱり残したりもした。
ひとつにまとめようとして、また分けたりもした。
6つに分けようとして、結局4つに収めたりもした。

だから、これからもたぶん変わる。

でも今は、この4つの形がしっくりきている。

お店のことは公式サイト。
店長としての話は店長の日記。
作品を深く読む文章は考察サイト。
個人的な記録や軽いメモ、制作の試行錯誤はクラッチノート。

そうやって置き場所を決めるだけで、少し書きやすくなった。

まずは、この形でやってみる

結局のところ、サイトを分けたりまとめたりしているのは、立派な計画が最初からあったからではない。

やめたり、戻したり、まとめたり、分けたりしているうちに、今の形になった。

少し遠回りした気もする。

でも、その遠回りがあったから、自分が何を書きたいのか、どこに置きたいのかが少し見えてきた。

映画ブログをやめたことで、映画を見る楽しさが戻った。
AIを使うことで、書くことの負担が少し軽くなった。
お店のサイトをまとめすぎたことで、分ける必要も見えてきた。
6つに分けたことで、逆に4つで十分だということも分かった。

そう考えると、迷った時間も無駄ではなかったのかもしれない。

4つのサイトをちゃんと回せるかは、まだわからない。
でも、今はこの形で書き分けるのが楽しい。

まずは楽しくやってみる。
しんどくなったら、その時にまた考える。

クラッチノートには、そういう途中経過も含めて残していこうと思う。

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