今週観た映画・ドラマ・アニメをまとめて記録します。 軽い感想や気づきだけ残す、ゆるい視聴ログです。
🎥 今週の視聴リスト
映画
【009ノ1 ゼロゼロクノイチ THE END OF THE BEGINNING(2013年)】(視聴日:11/15)
休憩時間で視聴。85分ほどなので視聴したが、結局2日に分けた。R15指定(少しセクシーシーンが多い)
felo情報
作品概要
「009ノ1 ゼロゼロクノイチ THE END OF THE BEGINNING」は、2013年9月7日に公開された日本のSFアクション映画です。石ノ森章太郎の生誕75周年を記念して製作され、1967年から1970年に「漫画アクション」で連載された同名の青年向けコミックを原作としています。
基本情報
- 上映時間: 82分(または84分)
- レーティング: R15+
- 配給: ティ・ジョイ
- 監督: 坂本浩一(平成ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズでも知られる)
- 脚本: 長谷川圭一
ストーリー
世界がウェスタンブロックとイースタンブロックに分断された20XX年が舞台です。全身をサイボーグ化したウェスタンブロックの女性エージェント・ミレーヌ・ホフマンは、イースタンブロックに拉致されたクライン博士を奪還する任務を受けます。しかし、自分の失われた記憶の謎を知るクラインの名を聞いて戸惑い、任務に失敗してエージェントとしてのライセンスを剥奪されてしまいます。失われた記憶を取り戻すため、独自に行動を開始するミレーヌの姿が描かれます。
キャスト
主要出演者- ミレーヌ・ホフマン: 岩佐真悠子(「ミスマガジン」出身のグラビアアイドル・女優)
- 木ノ本嶺浩
- 長澤奈央
- 阿部亮平
- 杉本彩
- 竹中直人(ゼロゼロ機関のボス役)
- 本田博太郎
- 市道真央(M・A・O)
制作スタッフ
監督の坂本浩一は、アクション監督も兼任しています。撮影監督は百瀬修司、脚本は長谷川圭一が担当し、音楽は三澤康広が手がけました。
作品の特徴
岩佐真悠子がセクシーシーンやアクションに挑戦した作品として知られています。原作の持つエロチシズムと石ノ森章太郎特有の詩的な悲劇性を実写化する試みがなされました。
坂本浩一(さかもと こういち)は、1970年9月29日生まれの日本出身の映画監督、プロデューサー、スタントマン、アクションコーディネーターです。特撮ジャンル、特に『パワーレンジャー』『スーパー戦隊』『仮面ライダー』シリーズでの仕事で広く知られています。- 経歴
- 東京都足立区出身の坂本監督は、高校時代に倉田アクションクラブに入門し、アクションの基礎を学びました。1989年に英語を学ぶために留学生としてアメリカに渡り、その後スタントアクターとしてのキャリアをスタートさせました。1992年には自身のスタントチーム「アルファスタント」を設立しました。
- パワーレンジャー時代
- 坂本監督は『VRトルーパーズ』の「バトルグリッド」シーンの第2班監督として起用され、その後『パワーレンジャー』第3シーズンからジェフ・プルーイットに代わってスタントコーディネーターに就任しました。1999年の『パワーレンジャー・ロスト・ギャラクシー』からは共同プロデューサーとして名を連ねるようになりました。2003年にフランチャイズの撮影地がニュージーランドに移った際も、オリジナルスタッフとして残り続けた数少ない一人でした。
- 日本での活動
- 2009年に『パワーレンジャーRPM』でシリーズが一旦終了した後、坂本監督は日本に帰国し、2010年の『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』で日本での監督デビューを果たしました。この作品は衝撃的なデビューとなり、以後15年にわたって日本のヒーロー特撮を牽引してきました。
- 主な監督作品
- 仮面ライダーシリーズ
- 『仮面ライダーW』(2010年) – 6エピソード
- 『仮面ライダーフォーゼ』(2011-2012年) – 12エピソード
- 『仮面ライダーゴースト』(2016年) – 5エピソード
- 『仮面ライダージオウ』(2018年) – 2エピソード
- 『仮面ライダーセイバー』(2020-2021年) – 7エピソード
- 『仮面ライダーリバイス』(2021-2022年) – 5エピソード
- 『仮面ライダーギーツ』(2022-2023年) – 7エピソード
その他の特撮作品- 『獣電戦隊キョウリュウジャー』
- 『ウルトラマンギンガS』劇場版
- 『ウルトラギャラクシーファイト』シリーズ
作風と特徴
坂本監督は香港スタイルの武術やスタントを、伝統的な特撮の武器戦やエフェクトに融合させることで知られています。憧れの人物はジャッキー・チェンで、映画監督、演出家、スタントマン、プロデューサーと幅広い活動を行っているのもジャッキーへの憧れからだと語っています。
また、坂本作品では修行シーンが多く登場するのが特徴的です。スタント出身で格闘の素養がある坂本監督は、「体や外形を高めることで心も高まる」という信念を持っており、それが映像面やストーリー面にも表れています。
私生活
2002年にスーツアクトレスの梛野素子と結婚しました。現在もアクション指導の際は自ら率先して演者に指導を行うなど、現役でアクションを披露しています。
[悪魔が来たりて笛を吹く]
結構好み。西田敏行は好演、評判を調べる。華族などの調査
映画版では何をしていた?
映画版『悪魔が来りて笛を吹く』でも、玉虫伯爵の死亡時、椿峰子(映画では「美禰子」と表記される場合あり)は家族とともに椿邸の「砂占い」の儀式に参加していました。この砂占いは小説と同様に、椿英輔の生存を占うために親族が集まる重要な場面です。
映画版での椿峰子の描写
- 玉虫伯爵が殺害された当夜、峰子は椿家一族・関係者とともに砂占いの席に座っていました。hominis
- 映画でもこの占いの直後、家の中で異変が起き、峰子たちは邸宅内で事件に巻き込まれています。toei-video+1
つまり、映画版でも小説版と同様、玉虫伯爵殺害時に椿峰子は家族と砂占いに参加しており、邸内で事件現場付近にいました。press.moviewalker+2
- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%8C%E6%9D%A5%E3%82%8A%E3%81%A6%E7%AC%9B%E3%82%92%E5%90%B9%E3%81%8F
- https://www.toei-video.co.jp/special/akumagakitarite/
- https://press.moviewalker.jp/mv18745/
- https://plaza.rakuten.co.jp/mamata/diary/201709210000/
- https://hominis.media/category/actor/post15507/
- https://lbookneet.hatenablog.com
【M(1931年)】(視聴日:11/11?)
終盤の展開が良い
『M』(1931年)
『M』(ドイツ語: M – Eine Stadt sucht einen Mörder)は、1931年のドイツのドラマ・スリラー映画で、著名なフリッツ・ラング監督がメガホンを取り、ハンガリー系ユダヤ人俳優ピーター・ローレが主演しました。これはラング監督にとって初のトーキー映画であり、それ以前に彼は数十本のサイレント映画を監督していました。
基本情報
本作はラングと彼の妻テア・フォン・ハルボウが脚本を手がけ、上映時間は111分です。1931年5月11日にドイツで初公開され、1933年5月3日にアメリカで公開されました。映画はネロ・フィルムA.G.が製作し、ドイツではフェライニヒテ・スター・フィルムGmbHが、アメリカではパラマウント・ピクチャーズが配給しました。
あらすじ
映画は、少女を標的とする連続殺人犯が街を恐怖に陥れる様子を描いています。警察は総動員で頻繁に手入れを行いますが、ギャングのボスは商売に大きな影響が出たため、物乞いの秘密ネットワークを利用して犯人を追跡することを決定します。当時26歳だったピーター・ローレは、この映画で地域社会を極度に動揺させる児童殺人犯ピーター=ハンス・ベッカートを演じています。
芸術的功績と影響
本作は映画史に残る傑作となり、ラング自身も自身の代表作であると認めていました。劇中には血なまぐさいシーンや台詞は一切ありませんが、物語の展開を通じて、連続殺人、ギャングの活動、非合法な尋問、群衆による私刑、異常心理などの状況が描かれ、偽善的な司法制度が風刺されています。
ドイツ表現主義映画の代表作の一つとして、この白黒映画は、トーキー技術に対する監督の革新的な活用を示しています。ラングはかつてのインタビューで「なぜMの英語版を作らないのかと尋ねられたが、Mで語りたいことはすべて語り尽くした。今は別のことを語りたい」と述べています。
ピーター・ローレはこの映画での卓越した演技で名を馳せ、後にアメリカに移住して『マルタの鷹』(1941年)、『カサブランカ』(1942年)など数々の名作に出演しましたが、その多くは異常な特質を持つ犯罪者を演じました。
ドラマ
Appleの海外ドラマに挑戦。「ツインピークス」最終回の衝撃(悪い意味で)から、海外ドラマは敬遠していたが、せっかくApple oneに契約しているので・・・
- 【サーヴァント ターナー家の子守 シーズン2】第1話・第2話
- 一言メモ:放送時間が40分前後なので、サクッと見れるが・・・
- 【SEE ~暗闇の世界~ シーズン1(2019年)】第1話・第2話
- 一言メモ:これはたっぷり60分。面白そうではあるが・・・
「ツインピークス」をレンタルして頑張っていたのに急に最終回で終わる。アメリカの海外ドラマあるあるで、視聴率がいい間は、いつまでも続くが、悪くなると強引に最終回にする。しかもまだ続くような終わり方で。
日本のドラマは12話(1クール)で終わるとわかっているから良い。
最終回にするなら、強引でもいいから完結させてほしい。
✏️ Pick Up(印象に残った作品)
作品名:M
記事化(気まぐれではあり?)
🔍 今週の気づき・テーマのメモ
📌 来週の視聴予定
- 視聴予定タイトル:?
- 気になっている作品:悪魔と夜ふかし
- シリーズの続き:Appleドラマはとりあえず保留
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